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liberteenしゅんすけのブログ

自分の備忘録です。

動画編集の全体像

動画編集のやりかた

これから大きく3つのパートに分けて、動画編集のやりかたを書いていきます。


今はスマホSNSの普及により、撮影した動画で仲間内のコミュニケーションをすることがあたりまえのように簡単になりました。その場の雰囲気をスナップしてインスタグラムに載せるといったシンプルなものだけでなく、丁寧な撮影と丁寧な編集をしてYoutubeやその他の動画プラットフォームに動画を投稿している若者たちの動画をよく見るようになりました。以降の記事ではそういった「撮って出しだけでなくて、少しだけかっこいい動画にしたい」という人を想定して動画編集のやりかたを解説します。映画やドラマのような物語作品あるいは映像芸術のジャンルは扱いません。あくまで個人のコミュニケーションのための動画、体験や自分を表現し共有するための動画を作ることを想定します。

 

タイトルは動画「編集」となっていますが、動画づくりを思い立ってから動画が完成するまでにする一通りのことを説明していきます。動画制作には大きく企画、撮影、編集の3つの段階があります。
企画とは、どんな動画を作りたいかをイメージして、だいたいの動画の完成像を頭の中にイメージすることです。プロの人たちは台本や絵コンテといった資料を作りますが、そういう方法論にこだわる必要はありません。大事なのは事前に、動画を通じて何を伝えたいのかをイメージすることです。具体的なイメージが湧いてくれば、撮影のときにどういう段取りで動くべきか、何が必要かといったことも事前に想像がつきます。
撮影はスマホなどのカメラを使って映像と音声を記録することです。撮影の段階で撮っていく動画は、つぎの編集作業で使うための素材であり、撮ったままで完成形ではありません。プロの人たちはカメラ以外に三脚、照明、マイクといった機材を沢山使いますが、機材にこだわる必要はありません。撮影に必要なのは五感と感受性を客観視することです。
編集は撮影してきた動画を並べていくことで体験を再構築するプロセスです。文字を入れたり音楽を入れたり、デザイン的な飾りを入れたり、かっこいい色処理をしたりと、編集でできることは気が遠くなるほどありますが、本質は、相手に気持ちよく見てもらうための気配りと、テーマあるいは自分の心的体験を表現するために丁寧にカットを並べていくことです。編集ソフトも無料のものから大掛かりなものまでピンキリですが、編集の本質さえ押さえていれば無料のソフトでも大丈夫です。

 

動画の制作は企画から始まると書きましたが、なにをするにも「まずはやってみる」ことに勝るものはありません。まずは一歩を踏み出すことです。動画を作るのが初めての人は企画のプロセスはすっとばして、とりあえずスマホの録画ボタンを押せば良いと思います。すべてはそこから始まります。体験を共有したい、自分を表現したいという思いを胸に録画ボタンを押した瞬間からあなたは映像の表現者になるのです。

 

僕の好きな岡本太郎のこの言葉をおくります。

ぱっと身をひらいて、一歩でも、半歩でも、前に自分を投げ出してみる。
出発はいま、この瞬間からだ。